求人多すぎて迷った…30代病院薬剤師の転職活動リアルレポート

転職
「転職しようと決めた。でも、次に何をすればいいんだ?」

転職を決意した直後、私が最初に感じたのはそんな戸惑いでした。

30代の病院薬剤師が、転職エージェントを使って実際に動いてみた話を書きます。早いうちから知っておけばよかったと思うことばかりなので、20代の方も参考にしてもらえると嬉しいです。

ただ正直、最初は求人の多さに完全に圧倒されました。「選択肢が多いのはいいことじゃないの?」と思っていた自分が甘かったです。その話も含めて、リアルに書いていきます。

まず何をしたか——複数エージェントに同時登録した理由

転職しようと決めて最初にやったのは、ネットで「薬剤師 転職 エージェント」と検索することでした。まあ、みんなそうですよね。

調べてみると、「1社だけでなく複数登録した方がいい」という情報が出てきました。並行して動いた方が早く希望の転職先が見つかりやすいかなと思って、素直にそれに従うことにしました。

結果的に薬剤師専門のエージェントを3社、それぞれ強みが違うところを選んで同時登録。RPGで言うならパーティを組む感覚です。1人で全部こなすより、得意分野が違うメンバーを揃えた方が攻略しやすい——そんなイメージで動きました。

実際、複数登録して正解でした。各社から紹介される求人が微妙に違ったり、担当者によってアドバイスのスタンスが異なったりと、1社だけでは見えなかった情報が自然と集まってきました。

ちなみに複数登録したら、他のエージェントを併用していると伝えた方がいいです。重複応募を防げるので。

求人の多さに正直びびった話

登録して担当者に希望条件を伝え、取り急ぎと最初にもらった希望エリアの求人一覧を見たとき、正直ちょっと引きました。

3社に登録したので当然といえば当然なのですが、希望エリアだけで絞っても出てくる出てくる。途中で数えるのをやめました。Amazonで検索したときの検索結果みたいに、スクロールしても終わりが見えない感じです。

「選択肢が多いのはいいことじゃないの?」と思っていた自分が甘かった。多すぎる選択肢は、それはそれで消耗します。

なので絞り込みの基準をシンプルに決めました。方法は給与とか勤務時間の数字だけを見て足切り。じっくり見ていこうとすると迷宮入りします。

転職活動って、思ってたより頭を使う作業でした。

ただこれはあくまで最初の段階の話です。後々はエージェントの担当者がオファー案件など個別に紹介してくれます。最初だけで見つかればいいですが、まず見つからない。でもあとはプロに任せれば——そう思うと少し気が楽になりました。

エージェントを使ってよかったと思った瞬間

エージェントを使って一番ラクだと感じたのは、自分で一から求人を探して条件交渉をする手間がないことでした。

求人サイトで自力で探すとなると、1件ずつ条件を確認して、気になったら自分で連絡して、給与や勤務条件の交渉も自分でやって……と考えただけで気が遠くなります。エージェントはそのあたりを全部代わりにやってくれます。在職中に転職活動をするなら、この手間が省けるのはかなり大きいです。

担当者とのやり取りはエージェントによってバラバラで、電話のところもあれば、Zoomを利用したところもありました。後は所々メールやLINEを使ったりもしました。対面や電話が苦手なら、最初に「メールで対応してほしい」と希望を出すことも全然できます。

文章で伝える方が得意ならメールやLINE重視、話す方が得意なら電話やオンラインがいいかなと思います。自分の伝えやすい方法で希望をしっかり伝えることが、結果的にいい求人につながると感じました。

一人で全部抱えなくていい——それだけで、転職活動のしんどさがかなり変わりました。

エージェント選びで意識してほしいこと

複数のエージェントを使ってみて一番感じたのは、担当者との相性と腕前が思った以上に大事だということです。

同じ「薬剤師専門エージェント」でも、私との話し合いを重ねて、企業から良い条件を引き出す力が担当者によって違うなと感じました。エージェントのブランドより、担当者個人を見た方がいいというのが正直な感想です。

ただ、デメリットも正直に書いておきます。紹介された求人が希望と合わず断り続けていると、担当者からの連絡がだんだん圧迫気味になってくることがありました。「なんで断るんですか」的な空気を感じる瞬間があって、少ししんどかったです。

そういうときは「まだ検討中です」とはっきり伝えて大丈夫です。合わないと思った求人は遠慮なく断っていい。自分がお客さんであることを忘れずに、主導権は手放さないように。

まとめ

転職エージェントを使った私のリアルな経験を書いてきました。

まず伝えたいのは、登録だけなら本当にノーリスクだということです。悩んでいる時間がもったいないので、気になったらとりあえず動いてみてください。複数登録する場合は、併用していることを各社に伝えておくと重複応募も防げてスムーズです。

求人は思っている以上にたくさん出てきます。最初は給与とか勤務時間の数字で機械的に絞り込んで、もし希望が見つからなければあとは担当者に任せるのが一番楽な進め方でした。頭から全部見ようとすると迷宮入りするので注意です。

そして何より、担当者との相性と腕前が転職活動の質を左右します。合わないと感じたら遠慮なく変更や乗り換えをお願いしていい。自分がお客さんであることを忘れずに、主導権は手放さないようにしてください。

転職を決意した経緯についてはこちらの記事に書いています。在職中に転職活動を進めた体験談はこちらの記事もどうぞ。

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